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【お盆】由来と意味まとめ〜七夕・盆踊りもお盆だった?!

お盆と盆踊り


夏を代表する行事ですが、
その由来や意味をご存知ですか?

お盆に隠された
地獄との深い繋がりが見えてきて、
ちょっと驚きなので、
まとめてみました。

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お盆とは


先祖や亡くなった人の霊をまつる行事、
お盆の正式名称は
うらぼんえ(盂蘭盆会)と言います。

「盆」とは供え物を供える器であり、
供え物を供えまつられる
精霊の呼称となって、

盂蘭盆会と混同、
習合されたという説もあります。


この期間にはご先祖様や亡くなった人が
苦しまずに成仏するように供養します。

お盆の期間は
地方によって異なりますが、
現在、報道されるお盆の期間は
主に8月中旬です。

もともとは旧暦7月15日にあたる
中元節の日に行われましたが、

明治6年(1873年)に
新暦(グレゴリオ暦)が採用された為、
7月中旬の旧暦盆を行うところが
減ってきたそうです。

  お盆 提灯

お盆の由来


推古天皇14年(西暦606年)に、
お盆の行事が行われたと伝えられています。

お盆の行事は各地の風習や
宗派が混じっているため、
地方によって様々です。

一般的には、
先祖の霊が帰ってくると考えられており、
その為の行事を行います。


一般的なお盆の行事と意味


◆ かまぶたついたち(釜蓋朔日)


その意味は
地獄の釜の蓋が開く日。 
ちょっと怖い感じです。。。 

(これでは、皆が地獄にいるような感じですが、
極楽にいるご先祖様はいなかったのでしょうかね。。。)


一般的には1日目のこの日からお盆で、
この日から墓参り等して、
ご先祖様やなくなった人を
お迎えし始めます。
  

◆ 七夕


7日目の七夕は、
もともと棚幡とも書き、
亡くなった人を迎える為の精霊棚と
そこに安置する幡(ばん=仏教祭祀の場で用いられる道具)を
こしらえる日です。

夕方から精霊棚、笹、幡を安置します。


たなばた

◆ 迎え火


13日目の午前には
精霊棚にお供え物をします。

同日の夕方、家の門口や玄関で
素焼の焙烙(ほうろく)に
オガラ(皮をはいだ麻の茎)を折って
つみ重ね燃やします。

その煙に乗って、
ご先祖様の霊が家に戻ってくるのを迎えます。

地方によっては、故人がいない墓に行って
掃除などをする、留守参りを行います。


◆ 送り火


迎え火と同じ場所で火を焚いて、
家に迎えた精霊を送り火でお墓に送ります。

有名な行事では
京都の五山送り火
奈良の高円山大文字
があります。

また、川へ送る風習もあり、有名な
九州北部の精霊流し(しょうろうながし)、
その他各地で灯籠流しが行われています。


特に人が亡くなって49日法要の後、
最初のお盆を初盆(はつぼん)、
新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、
特に手厚く供養する習わしがあります。

また、地域によっては、キュウリを馬に例え、
ナスを牛に例えて精霊馬(しょうりゅううま)を
割り箸等を刺して作り、飾ります。

私も子供の時作りました ^^

◆ 盆踊り


もともとは15日目の盆の翌日の晩に
寺社の境内に人々が集まって踊りましたが、

それは、なんと、
地獄での受苦を免れた亡者たちが
喜こび踊っている

のを表現しているそうです。

実は私は大の盆踊り好きだったのですが、
そんな意味があると知り、
なんか複雑な気持ちです 笑


最後に


お盆には良い霊も悪い霊も
帰ってくると考える日本のしきたり。

特に川や海等は、
あの世とこの世の通路と考えられています。

お盆の時に川や海に近づくと、
あの世に引きずり込まれる
と言われるのは、
そう言った意味だったんですね。


地獄はさておき、
亡くなった方ご先祖様を大切に迎え送り返すという心。
これからも大切にしたいですね。

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