ささくれを幼児の手に発見?!原因と対処法は?予防はできる??

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ささくれを幼児の手に発見!

息子のちいさい手に、
ささくれいっぱい出来ているのを始めて見た時は
かなり驚きました。

その後、時々我が子の手にささくれを発見するのですが、
かなり裂けていて、これは痛いでしょう! ><

と、直ぐに気づかなかった自分を反省しながら、
でも、なんでこんなすごいのが出来ちゃったの??
と疑問に思ってきました。

今日は、その疑問を解決すべく、
母、調べてまいりました。(ママおそすぎるって? ごめん!)

子供のささくれの原因は?

そう、以前、息子の手の指に、
大量のささくれを発見して、とってもびっくりした事があるのですが、

中指に2つ、薬指に1つ、
反対の手にも中指に1つ、
人差し指にも1つ、

っと、皮がピンピン逆立って、根元が痛そうだったのを覚えています。

  子供の手

子供のささくれの原因

1。大人と同様、指の皮膚の油分と水分の不足。

特に子供の場合は、皮膚を守る皮脂膜(ひしまく)が、
未発達だったりするので、
大人より肌を潤う能力が劣る事があります。

皮脂膜とは

皮脂腺から分泌される油(皮脂)
+
汗腺から出る水分(汗)
= 皮脂膜

皮脂膜が、肌に潤いを与え、
やわらかい状態を保ちます。

細菌等が皮膚の中に
入らないように守ったり、
外の寒さや暑さからも肌を守る、
なくてはならない存在です。

2)それから、栄養不足も原因?

また、子供でひどい偏食がある場合も、
十分な栄養が取れていなければ、
ささくれになり易くなります。

体に必要なビタミンやミネラルが
きちんと摂取出来るように、
気をつけてあげましょう。

ビタミン不足と肌の関係

ビタミンA不足 肌の乾燥につながります。
ビタミンB2不足 肌や粘膜の発育・機能維持に影響します。
ビタミンC不足 コラーゲンやヒアルロン酸の生成がうまくできません。

子供のささくれ予防対策

可愛い我が子がささくれにならない様にするには、
親はどんな事に注意すればよいでしょうか。

① 手を清潔に保つ
お絵かきや工作、外出等の後は、
石鹸でしっかり指の先まで洗いましょう。
きちんと、手を乾かすのも忘れずに!

② 必要に応じて保湿
子供の手の保湿なんて、つい見落としがちですが、
荒れやすい子、乾燥肌の子は注意して保湿してあげましょう。

それから、工作などで、段ボールや紙に手の油分と水分を吸い取られると、
手が乾燥するので、注意です。

小さい子供は手をなめたりするので、
ナチュラルなハンドクリーム等を使うのをお勧めします。

こちらはお勧め100%ナチュラルなハンドクリームです。
ママと子供で安心して付けられるのが良いところです♥

③ 早目の対処
小さいささくれが出来ていたら、
爪きりや眉毛用のハサミで、
根元から切ってあげましょう。
根元は消毒して、バイキンが繁殖しないように注意しましょう。

少し痛がる場合は。。。
オロナインH軟膏をつけたり、
子供の見方(笑)バンドエイドを張ってあげましょう。

④ バランスの良い食事
ビタミンやミネラルの不足を感じる場合は、
子供の食事にも気を配りましょう。

子供のささくれの対処法

ささくれになってしまった時にどうすれば良いかは
こちらに書きましたので、見てくださいね。
ささくれの原因、予防、対処法。化膿や”ひょうそ”は迷わず医者へ

子供の場合は消毒を嫌がるかもしれませんが、

「しないともっと痛くなるから、がんばろうね。」
優しい言葉をかけながら、必ず消毒しましょう。

特に子供は何でも触るので、ばい菌が傷口に入りやすいです。
バンドエイドをはるのも良いですね。
こまめに変えて清潔に保ちましょう。

そして、少しでも悪化の気配を感じたら、
迷わず、お医者さんに連れて行ってあげましょうね。

  砂場

昔、砂場で遊ぶとささくれができると言われましたが、
どうしてでしょう?

きっと、まだ皮脂膜がしっかりできていない子供の手が、
砂の粒子に触れる事で、爪の周りの皮膚を
めくってしまうのかもしれないですね。

砂場は雑菌が沢山いるので、
遊んだ後の手洗いと保湿をする事で、
砂場とささくれの因果関係も切れる事でしょう。

子供が痛がっていると、親は自分が代わってあげたいと
思うのですが、ささくれも同様ですね。

可愛い我が子にはなるべくなら、ささくれを作らないで欲しいですね〜。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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