チョコレートだ~いすき!
な私はこの記事もチョコレートを食べながら書いています。
そんな、美味しいチョコレートに健康効果があるという
虫の良い話があるでしょうか?
それがあるんですよ、皆さん(^^)
チョコレートの成分を分析して、
健康効果やアロマ・美容効果についてまとめました。
チョコレートの成分は?
普段何気なく食べているチョコって
何から出来ているか知っていますか?
そもそも、チョコレートはその昔は飲み物でした。
それがイギリスで固形の食べ物へと変化したそうです。
チョコレートの主原料はカカオ豆。
チョコレートを作るには
まずカカオの実を発酵と乾燥をさせ、煎り、すり潰して
『カカオマス』というペーストにする必要があります。
カカオマスから搾り取った油脂分は
『カカオバター』とか『ココアバター』と言われています。
マヤ、アステカの言語に由来しています。
ヨーロッパでもカカオとして広まりますが、
英語を話すイギリスではCacaoと言い難かったために、
ココア(Cocoa)となってしまいました。
確かに、英語だとca キャとなるので、
cacaoだとキャキャオとなってしまいそうですw
日本ではココアはカカオ豆の粉で作る飲み物という解釈ですよね。
チョコレートは
カカオマス(色・風味)+カカオバター(なめらかさな旨み)が主原料。
そこに砂糖や粉乳等が加わって、
なめらかにする過程を経て、
私達が食べている美味しいチョコレートになります。
チョコレートのパッケージに書かれている、カカオ含有量は、
カカオマスとカカオバターの量を合計したもので%で記載されています。
パーセントが高いほど、ダークでビターなチョコレートになります。
カカオのパーセントが高いと言う事は必然的に、
砂糖や粉乳の割合が低いため、
苦みが強くなるわけですね。
健康効果や美容効果を最大限に得るには
ダークチョコ、ビターチョコでないとダメです。
↓ ↓ こちらに出ています。
ダーク&ビターチョコの正しい食べ方は?!
エピカテキンをココアミルクで飲む♪
健康に良いチョコレート
ではチョコレートのカカオ成分の
主な健康効果をまとめてみましょう。
心筋梗塞の予防
抗酸化効果
癌、糖尿病の予防
貧血症の予防
傷が早く治る
この嬉しい老化や病気の予防の正体は、カカオポリフェノール。
ポリフェノールと言えば赤ワインに含まれる事でも有名です。
ポリフェノールに含まれるエピカテキンはお茶等にも含まれる
フラボノイドで、カカオが健康に良い正体です。
ポリフェノールのエピカテキンが体の酸化や
病気を引き起こす原因とされている『活性酸素』から守ってくれます。
エピカテキンが血圧を下げると考えられているのは、
血管を広げる作用があるため、血圧の上昇を抑える効果を持っているからです。
更に、体に余分な塩分を外に出す効果があるカリウムも多いことからも、
高血圧を予防すると言われています。
エピカテキンは、ガンの原因となる、
活性酸素のDNAへのダメージを抑える働き、
そして糖尿病の原因となるインスリンやブドウ糖のレベルを
コントロールしてくれます。
カカオには食物繊維が多く含まれている為、整腸作用を高めて便秘を防止し、
大腸ガン等の予防効果もあります。
そして、鉄分が多く含まれているで貧血症の改善効果があります。
カカオの成分に含まれる栄養が細胞分裂を活性化させる為、
傷の治りを早めるとも言われてます。
お風呂や寝る前にチョコの香りのキャンドルで
リラックスするのもちょっとおしゃれな贅沢ですね♥
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美容・アロマ効果も見逃せない!
ポリフェノール(エピカテキン)の抗酸化効果は、
老化を防ぐ働きがあるので、肌や髪の健康にも効果が期待出来ます。
カカオに含まれるテオプロミンという物質には神経をリラックスさせる効果があります。
チョコレートの甘い香りは食欲だけでなく、イライラや神経の高ぶりを
落ち着かせていたんですね。
どうりでチョコレートを食べるとほっと休まるわけですね。(^^)
チョコレート大好きなアメリカでは、
キャンドルや石鹸にチョコレートの香りがついているものも多く、
アロマセラピーとしても利用されています♪
★
チョコレートが体にも精神にも良いと知って、
とっても嬉しいのは私だけではないはずです!
チョコレートを口に一口入れた時の、
味と匂いに癒されるのにも化学的根拠があったようです。
今日もおやつにチョコ。楽しみです。ルンッ♪
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