チョコレート
の正しい選び方ご存知ですか?
ビターチョコにダークチョコ。
ブラックチョコにホワイトチョコ。
カカオ豆に含まれるエピカテキン(ポリフェノールのひとつ)が
体に良いなら、どんなチョコに
エピカテキンが沢山入っているのでしょうか?
チョコレートの健康効果や成分については
こちらに詳しく書いています。↓↓
チョコレートで健康効果(高血圧・動脈硬化・ガン予防)に
美容・アロマ
今日はチョコ生産が世界一のアメリカから、
体に良いチョコレートの選び方とチョコレートを食べる時の注意。
そして、我が家のミルクココアの
レシピをご紹介します!
体に良いチョコレートの選び方
様々な病気の予防や改善を期待出来るチョコレートですが、
チョコレートのカカオ分が多いチョコでないと効果はあまりありません。
カカオ分は カカオマス+カカオバター の割合です。
チョコの健康効果を得たいなら、
この割合が70%以上のダークチョコやビターチョコを選びましょう。
チョコレートの成分分析
★ダーク・ビターチョコレート
(カカオマス+ココアバター)カカオ分が一番多い
+
(砂糖、粉乳、その他の材料)カカオ分の割合が多いので少なめ
★ミルクチョコレート
(カカオマス+ココアバター)カカオ分はダーク・ビターより少ない
+
(砂糖、粉乳、その他の材料)乳成分の種類で味も変わる
★ホワイトチョコレート
(カカオバター) カカオマスが含まれない為、カカオ分の割合は少ない
+
(砂糖、粉乳、その他の材料)色味をつけるカカオマスが無いため、白い乳成分の色が出る
ダーク・ビターチョコレートの正しい食べ方
健康維持、改善にお勧めなチョコはダークチョコやビターチョコ。
カカオ分が70%以上が良いとされています。
しかし、80%以上となると、かなり苦みがあります。
カカオバターの油脂分は高カロリー
カカオにはカフェインも多く含まれています。
妊娠中でカフェインの摂取を気にしている人や
カフェインに敏感な人や子供は、食べる量に注意が必要です。
チョコレートに含まれるカフェインの量は
カカオ50gに対し、約100mg。
カカオ分80%のダークチョコ(ビターチョコ)なら
約80mgの計算になります。
ちなみに、カフェイン含有量は、
入れたてコーヒー1杯(約150ml)で約100mg
緑茶1杯(約150ml)で約30mgです。
日本のダークやビターな板チョコは一枚約50gちょっと。
半分(約25g)食べると、
約40mgのカフェイン摂取となりますね。
普通の大人なら、あまり問題の無いカフェイン量ですが、
妊婦や子供によっては、ちょっと多いかもしれないですね。
また、エピカテキンは血圧を下げる効果があるので、
既に低血圧の私の様な人は、血圧の低い起きて直ぐ等に
食べるのは避けた方が良さそうです。
1日約25gのダークチョコは、カロリーをあまり気にせず、
健康維持が出来るチョコレートの摂取量ですね。
また、チョコの効果が持続するのは食べてから数時間だけ。
ですので、一度に沢山食べるのではなく、ひとかけふたかけと
間をあけて食べた方が健康効果は得られるようです♪
個人的には苦いけれど、甘さも美味しさもあるカカオ70あたりです。
![]() 森永 カレ・ド・ショコラ カカオ70 102g(21枚) |
簡単!ヘルシーココアミルクの作り方
チョコレートは油脂分が多いので、
粉末となったカカオ、
つまりココアを飲んでエピカテキンを摂取する方が
ダイエット中の人や子供には向いているかもしれません。
さて、ここアメリカでは、ホットココアの事『ホットチョコレート』と呼びます。
冷たいココアミルクは『チョコレートミルク』と呼びます。
ところが、子供が大好きな市販のチョコレートミルクや、
インスタントのホットチョコレートには、
歯が溶けそうな程、沢山の砂糖が入っています。(アメリカンな甘さ!)
しかも牛乳だけでつくるとカロリーも多く、個人的には濃すぎた味なので、
我が家では甘さとカロリーを押さえたバージョンを作ってます。
今日はそんなヘルシーココアミルクのレシピを公開します!
【材料】
ココア(砂糖無し) 小さじ1
牛乳(低脂肪)80ml
はちみつ 小さじ2(好みで調節)
お湯 40ml (好みで減らす)
バニラエッセンス (好みで少々)
【作り方】
① カップにココアとハチミツ、好みでバニラエッセンスを入れ、
お湯を小さじ1位入れてよーく混ぜます。
ココアは良く練る事で粉っぽさがなくなるので、ひと手間かけましょう!
② 残りのお湯を入れ良くまぜ、更に牛乳を入れて混ぜます。
ここで冷たい牛乳を入れればココアミルク、
暖かい牛乳を入れればホットココアの出来上がりです。
※ ホットココアは鍋でミルクを暖めて、そこにココアを入れて作るのが
一般的な作り方ですが、ミルクがくっついた鍋を洗うのは大変なので、
電子レンジを使って暖めたミルクを、練ってあったココアに入れる方が簡単です!
※ 濃厚派はミルクを多く、お湯はココアを溶かす少量だけに減らしてくださいね。
さて、そのお味は、ニューヨークの学校給食で出る
チョコレートミルクに似ています。息子君も大好きです♥
あとがきになっちゃいますが、チョコレートひとかけに対し
ミルクを小さじ2分の1くらい入れて、
レンジでチンするとチョコレートソースが出来ます。
ダークチョコ、ビターチョコだと、苺との相性バツグンで
超美味しいグルメな味です。
パーティーにもお勧めです♪
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