囲碁、将棋、チェス。
どれも頭を使って2人で行うボードゲームという認識はあっても、
実際にやった事が無いと、その違いとかも判らないですね。
TVゲームやコンピューターゲームばかりの今の時代だからこそ、
人とふれあいながら出来るこれらのゲームがとっても新鮮に感じます。
数字、数学好きな子供なら、なおさら興味も湧くでしょう。^^
というわけで、まだ我が子は5歳ですが数字大好きな男の子ですし、
9歳と7歳の甥っ子も数学好きなので、
どのゲームを始めるのが良いのかをちょっと調べてみました。
囲碁か将棋かチェスか迷っている親御さん向けに、
比較をしてみましたので、ご参考にどうぞ!
どれにするか決める前に。。。
囲碁も将棋もチェスも頭を使うゲームで、子供に向いています。
出来るれば色々やらせてみて、
最終的に本人が興味があるものを選ぶのが一番です。
将棋から始めて囲碁に移行したとか、どれも全部やったけど、
自分が得意なのはこれ、という方が圧倒的に多いです。
そして何よりも、相手がいてこそ楽しく、上達もしていくので、
お子さんを取り巻く環境を考えて、第一歩を決めるというのが一般的す。
チェックポイント!
• お子さんの友達がやっているゲームがありますか?
• きちんと教えてもらえる指導者や環境(教室や道場)等が近くにありますか?
• 親が勉強して、一緒に始めて教える予定ですか?
• 本人が興味があるのはどれですか?
もし、お子さんの友達が、既にやっているゲームがあれば、
そのゲームを選ぶのもひとつです。
同じ年くらいの子供が対戦相手に居る環境はとても良いです。
近所や通える範囲で囲碁・将棋教室、チェスクラブ等がある場合は、
その環境を生かさない手はありません。
もし、最適な指導者や環境が無い場合は、
親が学んで教えるという環境を作る事になるのですが、
その場合はチェスや将棋の方が、ルールを1から学ぶには簡単だそうです。
また、幼児や低学年には、チェスや将棋の方が、勝敗がハッキリしている為、
判り易いとも言われています。
囲碁は抽象的なところがあるので、プロを目指していない(笑)なら、
最初は将棋(またはチェス)で、抽象的なものの考え方が出来るようになったら、
碁のに移行して、その面白さを自然とわかる様にする。
なんていう考え方もあります。
家族で取り組む
今ではネットでルールを覚え、実戦も重ねる、という方も多いそうです。
でも、こどもがこれ以上画面を見続けるのは、親としては避けたいところ。。。
直接、人から学べるような環境があるのが望ましいですね。
だから、パパママが学んで、家族の団欒としても楽しめると良いかも知れません。
また、お子さんが小さいうちは、オセロや五目並べから
気軽に慣れ親しむのが良いでしょう。
何より、楽しむ事を忘れないで!
頭の体操も出来ればプラス!
くらいの気持ちが長続きする秘訣です。
こども将棋大会の様子
数年前ですが、こども将棋大会が実家のわりと近くであったようです。
日本では将棋が身近ですよね〜
我が家はアメリカ在住なので、チェスが身近ですが、将棋も教えて上げたい!
昔、私も4歳下の妹も、父に将棋を少し教わった記憶がありますが、
楽しかったのを覚えています。
いきいきした子供達の様子。
なんかやる気が出てしまう母(私)です!
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では、次に囲碁、将棋、チェスの違いについて、
更に詳しくまとめましたので、こちらもご覧下さい!
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