鉄フライパン(スキレット)
使いこなせてますか?
「それがどうしても焦げちゃう〜
どうしたらくっつかないんだろう?」
ですよねー
私もずっと失敗続きでした。
食べようと思った餃子が焦げて、
美味しいはずのところが
全部フライパンにくっついて、
首を長くして待っていた子供から
ブーイングの声。
「もう鉄フライパンなんていや!」
いや、ちょっと待ってください!!
今日は、もう二度と失敗をしない様に、
先日、大成功を遂げた時の記録をご紹介します。
名付けて、
「鉄フライパン 餃子リベンジ物語
〜もう焦げとはさようなら〜」
鉄フライパンはまだ捨てないね。
鉄フライパンは最高!
口コミで鉄フライパン(スキレット)の
良い噂を聞いて
早速、購入したものの、
鉄フライパン(スキレット)って
どうも使い勝手が悪い。
これはよくある感想です。
今まで、テフロン加工やフッ素加工の
軽くてくっつかないフライパンを
使っていたのならなおさらです。
ですので、まず2つアドバイス。
1。鉄フライパンは重い!
2。鉄フライパンなりの使い方がある!
確かに重い。
でも割り切ってください。ピシッ
その厚みに愛着が湧いてきます。
(湧いてくるはずです!)
重いけれど、だからこそ長持ちします。
鍋つかみ等使って両手で持つと、
腱鞘炎を予防できます。
確かに、育児腱鞘炎には
重い鉄フライパンは辛いのですが
体に害のあるフッ素加工のフライパンを
家族の料理に使用するよりは良いと
言い聞かせて頑張ってください。
早速、鉄フライパン(スキレット)で
上手に餃子を焼く方法を公開しま〜す!
「鉄フライパン 餃子リベンジ物語」
1.焼く前の餃子 & 熱湯準備
さあ、餃子作りも終わり、
お皿の上に並んでいるでしょうか。
もし冷凍餃子や
作ってから時間がたった餃子なら、
油はね防止に片栗粉を平たい面に
軽くつけておくと良いですよ。
それから餃子を蒸す時に使う
お湯を沸かしておきましょう。
2. フライパン点火 (約1分)
早速、中火〜中火強でフライパンを温めます。
フライパンの厚さによりますが、
白い煙がモワモワと立ち上がるまで、
大体1分くらいしっかり温めます。
今回、お弁当用の餃子だったので、
ニトリの19cmのスキレットを
使用しています。
我が家の大ドン、
アメリカ製のロッジ(Lodge Skillet)は
厚みもあるので、もうちょっと時間がかかります。
フライパンについている水分を飛ばして、
餃子がくっつかない様にします。
3. 餃子に焼き目 (約2分)
白煙がたったフライパンに
油を気持ち多めに入れ、
全体に馴染ませたら、
餃子を手早く並べます。
火は中火弱位に下げます。
油が跳ねる可能性があるので蓋を用意!
手や腕もガードして
火傷を防止してくださいね!
日焼け予防のアームカバーが役立ちますよ。
注意
あまり沢山並べず間をあける。
写真はお弁当用でした。
5個しか焼かなかったので、
ここまで間を開けないでも
大丈夫ですが、
蒸す時に皮が膨らんでくっつくので、
ゆったり間があると安心!
フライ返し等で焦げ付かない様に
軽く動そう!
4. 餃子を蒸す
フライパンに熱湯を投入しますが、
結構油が跳ねます。
私は片手で蓋を持ち、
フライパンをほぼカバーして、
少しだけ隙間を開けてさっと入れます。
餃子の1/4位がカバーされる位が
べちゃべちゃにならず良いです。
5. 仕上げでパリっ
全体に軽くごま油を回し入れ、
油のパチパチが聞こえてきたら、
フライ返しで餃子の下の面をチェック!
成功していれば、殆どくっつかずに、
最高の焼き色で焼きあがっています。
6. 世界一美味しい餃子を食べる
自分で丁寧に作った餃子が
鉄のフライパンで
上手に焼きあがった時の幸せは
とても文章では言い表せません。
しかもラーメン屋顔負けです。
そしてこの時、
「鉄フライパン買ってよかった!!」
と連発するはずです!
終わりに
皆さんも、
餃子を美味しく焼けましたか?
我が家ではロッジの鉄フライパンと
ニトリのスキレットが毎日幸せを運んでくれます。
鉄フライパンは私の一押し嫁入り道具です。
最近は色々なところで手軽に購入できるも嬉しいですね。
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