かぼちゃたべた〜い!
と息子に最近よくせがまれます。
かぼちゃの季節は秋。
かと思いきや、何と収穫は夏で、
秋まで置いて置く事で甘みがますのだそうです。
秋になると、アメリカではオレンジ色のパンプキンが
あちこちに並んでいます。
もうじきハロウィーンも近い証拠★
さて、今日カボチャについて調べるまで、
カボチャは日本のものだと信じきっていた私。。。
どうやら、原産は中央アメリカ。
なんだ、すぐそこじゃん! ^^ です。
勘違いがわかって、これからは恥をかかずにすます。
私は、ホクホクのぽくぽくの栗カボチャ派ですが、皆さんはどうですか?
5歳の息子も大好きで、学校のスナックタイムに持って行ったりします。
アメリカの学校でかぼちゃを食べてる子供は多分あまりいないでしょう。笑
ところで、おいしいカボチャってどうやったら判るのでしょう。
今まではなるべく固くて重たいのが良いという母の教えを守って、
固い皮に爪を立てたりしてましたけど、
本当にこれで良いのかな?
といつも思ってました。
色はなるべく濃い緑というのも聞いた事があるので、
最近はそんな方法も取り入れて。
でも、もっと他にもあるのでは?
と素朴に思ったので調べてみました。
〜美味しいホクホクかぼちゃの見分け方〜 <そもそも栗カボチャって?>
栗カボチャは実は西洋カボチャのことで、
原産国は中央アメリカです。
日本には1863年にアメリカから輸入され、
北海道で生産が始まったそうです。
輸入された品種にはハッバード(固い品種)とデリシャスがあったのですが、
ホクホクして甘いと人気が出た、栗カボチャ(デリシャス品種群)が
市場を支配していったそうです。
栗カボチャは、黒川かぼちゃ、青皮かぼちゃ、赤皮かぼちゃ、
更には、会津かぼちゃ、かんこかぼちゃと色々な品種があります。
普段私たちが食べているかぼちゃのほとんどは黒川栗カボチャの種類の
えびすかぼちゃです。
<美味しいホクホクかぼちゃを見分ける技>
いくつかあるのでご紹介します!
• 皮が硬い。
• ずっしりと重たい。
• へたの切り口が乾いていて、コルク状になっている。
• へたの周辺がへこんでいる(へしゃげている)
• へた(軸)が太い。
• 表面にツヤがある。
• 上から見ると形が丸い。
もし、切って売っている場合は以下もチェック!
• 皮と果肉の境界線がハッキリしている。(水分でにじんでいない)
• 果肉の色が濃い。
• 種が太っている。
形が良く、ツヤがあり、皮も硬くて重たいかぼちゃは、受粉が成功して、
栄養を沢山吸収して健康に育ったかぼちゃのサインです。
また、へたの側面がコルクのようになっているのは、
完熟してから収穫されたことの象徴。
かぼちゃのはやもぎはホクホクや甘み不足の原因となります。
先日、私が買ったカボチャはホクホクで美味しかったのです。
こちらが切ったかぼちゃの皮と果肉の写真。
どうでしょうか。皮の緑と果肉が奇麗に別れていますね。
さあ、次回、かぼちゃを買うのが楽しみになってきませんか?
自然の恵みに感謝して、頂いちゃいましょう♥
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