携帯電話
が濡れて駄目になる日は突然やって来ました。
そして、水濡れ携帯の救世主は何と!
日本人の主食の米と、よくおせんべいや海苔に一緒に入っているシカルゲルでした 笑
携帯が復活した今は笑える話ですが、この情報を必要としている方が居るはずですので、
今日は、水に濡れた携帯電話を復活させた、私の成功例です。
★
先月、遊園地でウォーターライド(水の上を行くのりもの)に5歳の息子と2人で乗りました。
5歳ともなると、ジェットコースターの落下とかも全然平気で、
この日も、丸太の形をしたのりものが、水の流れにのって、
あっちこっちに行き、高いところまで上がって、落下する!
しかも、後部席の私には水がガンガン降り掛かるというものでした。
「きゃ〜 こわ〜い
濡れる〜」
と叫びまくった母。
そして、乗り物から降りる時、「あれ、あなたの携帯じゃないの?」
乗り物の床にはぶざまにバラバラになった私の携帯が。。。。
一瞬、
「え?私の?(ポッケ触って。。。)
あ、私のだ。え? 落ちたの? ぎゃあぁぁぁぁ!!!!」
(事実をのみこむまで、ちょとだけ時間かかりました)
携帯電話は上着のポケットから落下の拍子に落ちて、
本体、電池、後ろのカバーの3つにバラバラとなり、
ビシャビシャの乗り物の床で水浸しでした。
急いで濡れてるところを拭き取って、
電池を入れて、カバーをして、電源を入れようとしましたが、
少し画面が入ったようなグレー色になりましたが、
それだけ。。。。
そんな、私の携帯が、何と翌日には復活したのですが、
それはお米とシカルゲルによる、念入りな乾燥が効いたようです。
<ステップ1。電池とSIMカードは直ぐはずす>
まず、携帯電話が濡れてしまったら、電池とSIMカードは外します。
私の場合は落ちた拍子に電池がはずれ、水に浸かっていたので、
何の迷いも無く、分解した状態で、ティッシュ等で水を拭き取りました。
次にトイレの手を乾燥させるドライヤーのところに持って行って、
なるべく乾燥させようとしました。
でも、直感で、ドライヤーの温度で携帯電話が熱くなりすぎるのは良くない
と思ったので、あまり長くはやりませんでした。
どうやら、この判断は正しかったようです。
ドライヤーを使う時は携帯電話が熱くなら無い様に
充分気をつける必要があるとわかりました。
<ステップ2。さらに乾燥させる>
注意:携帯で使用されているリチウム電池は大変危険ですので、
熱くなったり、濡れた状態で充電をしたり、携帯電話の電源はを入れないこと!
とりあえず、遊園地にいる私は、乗り物に乗らない義理の母が座っているところに、
紙ナプキンを広げ、携帯をバラバラにして乾燥させる事にしました。
事故から約5時間後も、電源らしき表示はされるものの、
いつものスクリーン等は何も出てきませんでした。
が、ここで注意!
つい、どうかな?っと電源を入れたくなるのですが、
これはやっては駄目な行為だそうです。
濡れたまま電気を入れればショートしてしまい、
復活の可能性から遠ざかってしまうそうです。
<<お米とシカルゲルの乾燥技>>
遊園地のトイレでドライヤーで携帯電話を乾燥させていた私に、
「どうしたの?濡れちゃったの?
家に帰ったらお米に携帯電話いれて
一晩放置してごらん。朝になったら直るから」
と教えてくれたおばさんがいました。
義理の家族達も、
「そうそう。そう言うけど、本当かなぁ。」
と半信半疑。
でも、もうこの携帯は諦めたと思って、
家に帰って、ちょっとネットでも確認したらお米につける方法が出てきました。
しかも家に常備しているのは玄米の我が家。
白米はなかったのですが、
あるウェブサイトによると、どんなお米でも良いとあったので、
玄米でやってみました。
あと、シカルゲルも進めていたので、
藁にもすがる思いで、お米とシカルゲルにすがってみました。
必要なもの
濡れた携帯電話
空気を密封できるタッパとかビニールの袋
米(携帯が隠れる量)
シカルゲル(のりに入っていた大きいやつを1つ)
根気
私はタッパにお米を入れ、携帯を入れ、お米をさらにかけ、
上にシカルゲルをして、蓋をしました。
ちなみに、最初電池をはずして、本体と別々にお米にいれたんですが、
細かいところに米のかすが少し入りそうになりました。
別々にした方が効果がありそうですが、この辺はプロでないのでわかりません。
一晩経ち、朝、電源を入れると、
ハロ〜
いつもの画面が出てきました^^
が、まだ問題は全て解決していなかったのです。
音が出ませんでした。
というわけで、もう一回、容器に戻ってもらいました。
この時はもう電源も入れたままでした。
(一応、電話は使えていたので。。。)
そして、待つ事の翌日。
事件から2日後の事。
音が戻って参りました〜!!!
m(_)m m(_)m
ばんざ〜い!!
息子と踊って喜びました♥
★
途中、やっては駄目な電源をいれる行為などをしてしまいましたが、
私の携帯の被害はもともとあまり酷くなかったのかもしれません。
濡れた携帯電話をアルコールにつける とか
水分を出すのに携帯電話を振る
というちょっと恐ろしい直し方も見ましたが、
私は、
なるべくそーとしておいて、
そーっと乾燥させる。
その為にお米とシカルゲルのパワーを借りる。
というのが一番よいと思います。
それでも駄目で、どうしても情報をセーブしたい場合は、
専門業者に持って行きましょう。
もし私の成功例が誰かのお役にたてば。
では。
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