クリスマスツリー
って、
子供の時から何故か大好きでした。
こう、木がパーティーしているような、キラキラ楽しい雰囲気を、
子供ながらに感じ取っていたんでしょうね。
私の実家がある所は、まあ、お山があったり、自然が結構あったので、
家の周りに色々と木が植えてあったのですが、
「クリスマスツリーにする木が欲しい」
と父に頼むと、何故かモミでは無い、家の横に生えている
ちょっと違った木を切ってくれました。
クリスマスツリーとして、母と妹と飾り付けをしたのですが、、、
やっぱ 偽物! (笑)
ピーンとしてなくて、トップなんて曲がっていたのを
今でも鮮明に覚えています。
あの木の名前はなんだったっけ?
針葉樹ではあったのかも知れないけど。。。
父より「カイズカイブキ」だったとコメントがありました。^^
そんな訳で、私のクリスマスツリーに対するあこがれが更に増すのですが、
子供が出来て、アメリカにいる事もあり、
とうとう念願の生木のクリスマスツリーを、
4年前に買ったんです。
そのお陰で、心のどこかにしまった、
本物のクリスマスツリーに対するあこがれが完全に満たされましたよ〜。
なにしろ、生木のモミの香りって、とってもいい匂いなんです★
窓があまり開けられない寒い冬。
モミの香りで、閉め切った室内の空気がリフレッシュされます。
香りと記憶って、深く結びついているじゃないですか?
まさに、あれです。
クリスマスツリーのあのモミの香りが、
クリスマスなんです。
だから、あのクリスマスツリーの香りが無いと。。。。
クリスマスな気がしない ^^
という禁断症状まで出てしまいます。笑
という訳で、完全にモミの木信者となった私が
生木の良さをまとめてみました。
日本の殆どの方は、プラスチックのクリスマスツリーでいいんじゃん?
と思っているでしょう?? ねぇ?
じゃあ、生木とプラスチックのクリスマスツリーを比較してみますね。
<生木とプラスチックのクリスマスツリーを比較>
生木クリスマスツリーのココが良い&特徴
〔良い〕
本物(笑)
自然の香り
使用済みのクリスマスツリーの殆どはリサイクルされる
意外と手に入り易い
〔特徴〕
生木なので水をあげる必要がある
葉が落ちる
飾りを取り外す時痛い(乾燥した葉は結構肌に痛い)
プラスチックツリーのココが良い&特徴
〔良い〕
値段(一回買ったらそれっきり)
飾りは飾り易い(木もバランス良く作られていて、葉に触ってもチクチク刺さない)
〔特徴〕
使用後、収納する場所が必要。
ほ〜ら、結局プラスチックのツリーが良い理由なんて、
一回買ったら使い回せるという事しか無いんですよ。
例えば、お花が好きな人は切り花を買って来てかざりますよね。
造花がどんなに良く出来ていても、やっぱり生花には敵わない。
クリスマスツリーの生木もそういうもんですね。
好きになってしまうと、プラスチックでは生木の体験では物足りない訳です。
<モミの生木クリスマスツリーは何処で入手する?>
通販でも、簡単に手に入ります。
鉢植えの小さなモミの木をお家に置いて、小さなクリスマスツリーを楽しむのも良いですね。
(観葉)もみの木(長野産)とブローズプランター(ブラウン)のお買い得セット(おまけ付き)
でも、Ikea(イケア)の割と近くに住んでいる方なら、是非Ikeaに行っちゃいましょう!
11月中旬からIkeaでクリスマスツリーがお安く手に入ります。
しかも、使い終わったツリーは一定の期間にIkeaに持って行くと、
無料で回収しリサイクルしてくれるんです。
さすが北欧カンパニー♡
エコ指向なサービスが嬉しいです。
何とそれだけでなく、クリスマスツリーの購入額と同額の
お買い物クーポンを発行してくれるので、
まるでツリー代はただ同然!(2012年までの例)
すごい、信じられないくらい嬉しいサービスですよ。これは!
この回収サービスを利用しなくても、Ikeaの生木は充分安いので、
遠出してでも買うのがお勧めですね。
あ、でも自分でモミの木の山から、木を探す勇気のある方のみお勧めです。笑
しっかりした軍手持参で頑張りましょう!
初めてクリスマスツリーの生木を買う時は、
ツリーを立てるスタンドを購入するのをお忘れなく!
(余談:これだと、本場ニューヨークで買うクリスマスツリーより安いので驚き!
ニューヨークのIkeaでもツリー売ってるのでしょうか?
聞いた事ありませんが。
家の近所では大きさによりますが、$35〜45位が相場です。)
<生木のクリスマスツリーの選び方>
葉が元気に上を向いているのが新鮮な木の証拠。
新鮮な木は、葉も乾燥しておらずあまり落ちないので、
長持ちします。
我が家は一回失敗してます。
ちょっと乾燥気味の木を買ってしまい、
水をどんどん吸ったあげく、買って数日で、
枝も葉も下向き加減の、
元気がないクリスマスツリーになってしまいました。
葉の落ちるのも早くて、売っていた時点で水不足だったんでしょうね。。。
網等でくるまれて売られているツリーだと、広げた時の形がわかりませんが、
木の下の方の枝が20〜30cm落とされていると、
木をスタンドに立てる作業がやりやすいですし、
水もスタンドにあげやすいです。
特にツリーの鮮度が落ちて来て、枝も葉もお辞儀をし始めた時、
最初から床に近いと、水やりも掃除も大変です。
そして、ツリーの先端が星等を飾りやすい形かも見て選びましょう。
じゃ、こちらに買って来た生木のクリスマスツリーの扱い方を書いておきますね。
↓ ↓
子供と楽しむ 生木のクリスマスツリー (扱い方&注意点)
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