お正月
のゆったりした空気って、親子で遊ぶのにもってこい。
お正月のテレビもつまらないし、何もしなければ子供は飽きてしまう。
せっかくのお正月だからこそ、日本の伝統遊びを教えたい。
昔ながらの遊びは、ゲームやテレビが溢れる現代に育つ子供には実はとっても刺激的。
合わせて、手作りの心も教えられれば一石二鳥!
だって、子供は自分で作った物が大好き。
作り上げた時は自信にもつながるし、何でも買える今だからこそ伝えたい、手作りの楽しさ。
お正月も近い事ですし、日本の伝統の遊びを親子で手作り工作してしまいましょう!
あ、でも心配ご無用です。
基本的に私がやる工作は段ボール箱とか身近な材料しか使いません。
エコ指向なので ^^:
だって、材料わざわざ買うくらいなら、最初から作りませんよね。笑
<手作り福笑い>
とっても簡単に出来て、楽しく大笑いできるのが福笑いかと思います。
親が顔を描いて作っても良いですが、
せっかくなので、子供の絵が使えれば、子供の絵から福笑いを作ってみましょう!
家では、5歳の息子が描いた絵を元に福笑いを作りました。
予想外にとっても良い出来で、親もビックリです。笑
土台の紙は普通のコピー用の紙を使いました。
顔のパーツは裏に画用紙を貼って、少し強めにしています。
お菓子やティッシュの箱を利用してもよいですね。
段ボール貼ると、更に頑丈な仕上がりになります。
【作り方】
1)まずは、お子さんに少し大きめの紙に
顔の輪郭を描いてもらいます(紙A)。
2)顔の輪郭より少し小さい別の紙(紙B)を、
顔の輪郭を描いた紙(紙A)の上にのせます。
あと、耳用の紙を顔の輪郭の左右に2枚つけました。
3)顔のパーツを紙Bに描いてもらいます。
家では鉛筆で輪郭、クレヨンで色づけをしてもらいました。
ちなみにコレは、ママだそうで、、、
面白い絵を、喜んで良いんだか、これがママなの??と
悲しんだ方が良いのか。笑
4)紙Bの顔のパーツを切り取ります。
画用紙を切り取ったパーツと重ねて切り、のりで貼ります。
5)輪郭等子供が描いたところが薄い所は、親が少し手直しします。
4)出来上がりです!
さあ、目隠しをして、遊んでみましょう!
とっても面白くて、息子と何回もやりました。
やればやる程上手くなる訳でもなく、とっても盛り上がりました^^
小さいお子さんの場合は、目隠しをしなくても、結構難しい様です。
息子はまだ1歳の時、目隠し無しで、とっても面白い顔を作ってくれました^^
〔おもしろアイデア〕
お子さんが大きい場合は、
目、鼻、口、耳のメインのパーツ以外にも、
まつ毛、眉毛、ほくろ、髪の毛と色々な細部を作ると、
もっと難しく面白くなりますね。
色々な人や動物の顔を、大人が作ってあげると、
子供は大喜びです。
例えば、
男の人+ヒゲつき
女の人+髪の毛やイヤリング付き
象さん+牙と長い鼻
サンタクロース+ヒゲと帽子
等です。
是非、福笑いを作って、親子で楽しんで見て下さい!
手作り福笑いの感想、コメントがあれば、是非教えて下さいね!
まだまだ楽しいお正月手作り工作のアイデアがありますので、
少しづつアップしていきますね〜★
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